dawgss

ベース・ヴォーカルの森光奏太と、ドラムスの上原俊亮による二人組ユニット。共通の知人を通じて知り合った2人は2020年よりユニットとして活動を開始し、数々のセッション動画をSNSに投稿し話題を集める中、2022年にdawgssと名前も新たに「ORANGE」でデビューを飾る。それ以降も、MELRAWがホーン・アレンジにて参加した「FINALE」や、ゲスト・ヴォーカルに”さらさ”を迎えた「祈り」といった楽曲をリリースし、そのソウルを軸にしたグルーヴ感とメロウネス、ベースとドラムを中心とした抜群バンド・アンサンブルが高い評価を獲得。2023年4月には、それら先行配信された楽曲に加えて、ライブでのサポートメンバーでもある和久井沙良やイシイトモキが参加した「MOON WALK」「夢中」など全10曲を収録したファースト・アルバム『INORI』をリリース。同作のレコーディングには小西遼(CRCK/LCKS, 象眠舎)や真砂陽一、半田彬倫、菰口雄矢や、ヴォーカル・ディレクションとしてAAAMYYYやTENDREも参加し、アートワークはこれまでdawgss一連の作品を手がけるフジイセイヤとRakが担当。また、それと並行し藤井風やYaffleといったアーティストのレコーディングやライブのサポートを務めるなど、活動の幅を益々広げている。