
NY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力、ヒストリーに根ざしながらもレイドバックとは異なるモダンなテイストを兼ね備えた現在進行形ソウル・シンガー。NYに単身で渡米後、ソウルミュージックとの出会いをきっかけに、サム・クックが作った名曲と自分の心がシンクロした経験から、人々の心の奥底に響く音楽をつくる道を志す。その後アポロシアターのアマチュアナイトで準優勝など実績を重ね、米国最大級のソウルフェスCapital Jazz FesやBlue Note New Yorkに出演。後に日本人初となるビルボードUACチャート32位を獲得。アルバムを4枚リリースし、エディトリアルプレイリストにおいてはアメリカの「ALT-R&B」(Apple Music)や「Next Wave Neo-Soul」(Spotify)日本人初の選出。ジョン・バティステ、ネイザン・イースト、エリック・ロバーソン、ママズ・ガンなど国境を越える数々の共演歴を持つ。昨今ではyoutubeでBlue Note Tokyoで行ったTokyo Funk Sessionsのライブ映像が290万回を超えるバイラルヒットを記録。Java Jazz Festivalへの招聘やLondon Jazz Cafeの単独公演が決まるなど、日本人では唯一無二のキャリアを突き進む。